医療は今後も進化を続けていきますが、平均寿命の頭打ちは近いです。

30年後の日本の医療

 

日々進化を続ける医療。

 

その進化のスピードは決して速いとは言えませんが、この30年でも医療は大きく進化を遂げ日本人の平均寿命は今からおよそ60年前の戦後では50歳前後だったのが30年前の80年代では75歳ほどに上昇しました。

 

現在では男女ともに平均寿命が80歳を超える長寿大国へと成長しています。

 

 

平均寿命は頭打ちが近い

 

この先もしばらくは日本人の平均寿命は上昇傾向が続くと見られていますが、この先30年以内に頭打ちになる可能性は高いです。

 

今現在の医療や解明されている人のメカニズムから推測すると、高く考えても人の平均寿命は90歳前後が限界で、軒並み100歳以上まで生きられる時代は当面考えられないでしょう。

 

 

30年後はロボットによる初期診断も

 

医者不足が深刻とも言われる現在の医療業界。
今後少子高齢化が進み病気が多い高齢者に対して現役世代の人数が減る事を考えると医師不足は今後ますます深刻になっていく事が考えられます。

 

こうした医師不足の改善策として30年後には、看護師に最低限の血液採取などをしてもらったあとは、初期診断はコンピューターを相手に症状などを伝え、症状を診断してもらい処方箋を出してもらうという時代に変わり、医師は難病や手術だけをこなすように変わるかもしれません

 

手術もロボットが行ったり補助を行う技術が考えられますが、医療ミスの責任などを考えると完全にロボットが手術を行う時代は30年後では難しいでしょう。

 

ロボット診断だけではなく、ネットを駆使したネット診察が行われる可能性もあり、スマートフォンなどを利用して簡単な身体の検査ができるようになるかもしれません。

 

難病の解明は30年では難しい

 

過去30年を振り返ると、昔は難病だった病気も今では薬で治療する事ができるように変わっていった病気もたくさんあります。

 

しかし、こうした医療の進化スピードは落ちる事が見込まれて、比較的簡単に解明できる病気は既に対策が取られて、今現在不治の病とされている病気についてはこの先30年という時間があっても解明されるものはごく一部と見てよいでしょう。

 

病院や病気に対する考え方や対応は、今後今よりも悪い環境に変化してしまう可能性もあるかもしれません。

 

 

30年後は医療費が値上げされる

 

30年後には少子高齢化が進むのに対して、医療の業界については値下げを行う事は考えづらく
保険料の値上げが行われる可能性が高いです。

 

保険料の値上げには具体的に2つあり、各種健康保険の保険料が高くなる事と、現在の健康保険使用時の負担割合を現在の3割負担から4割や5割に負担額を増やしていく方法があり、30年後にはかなりの確率でいずれかの形で国民の医療に対する負担が増加するでしょう。